7月1日土曜日、朝から夕方までいちにち大学で講義を受けて参りました。なかなかのハードワークです。

正直なはなし、自ら望んで挑んだという訳ではなく、やむにやまれぬ事情の中でのこの環境にあり、そこそこ負荷がかかるな。

人にとって、何が有為であり、何が無為であるか。

学びの本質はどこにあるのか。

むしろ自らの中に根源的な無為を選ぼうとする強い衝動が生じます。

いっそのこと、荒野でいちにちを過ごしたらよいのではないか。荒野でひとり、風に吹かれて、いちにちをただ無為に過ごす。

そんなお誂え向きの荒野が存在するとは思えないのだが、もし存在するのであれば、そうしたいな。

おっと、明日もまさかの朝から夕方まで大学で講義を受けるといういちにち。

それとも遥かなる荒野にひとりたたずむか。